遺言書を作るメリットとは?

遺言書を作るメリットとは?

検認確認の申立をするには?


 

 

遺言状が複数現れた時や、相続人が故意に自分に有利になる様に被相続人に本状を書かせた事実が発覚した時は他の相続人は遺言無効確認裁判を起こし事実の確認や、場合によっては誘導されて書いた物を無効にする事も可能です。
遺言無効確認裁判では、遺言状を書いた時の被相続人の精神状態、あとはもしその場に他の人間がいれば被相続人の状態、被相続人と書かせた該当相続人とのやりとり等、更に遺言状の書式、効力等可能な範囲での証拠保全を行います。
これらの証拠を可能な範囲で確保した状態で、家庭裁判所に遺言状の検認確認の申立を行います。申立を受けた家庭裁判所は、証拠の確実性、被相続人の精神状態を提出された証拠等から調査し、関係者の証言を聞き取った上で遺言状の真偽や複数の遺言状から無効な遺言を排除する判決を下します。
遺言無効確認裁判も他の裁判と同じ証拠第1主義ですので、沢山の状況証拠より1つの物的証拠が証拠能力としては確実ですので、もしその遺言作成行為に不審な所が有ればテープレコーダー等で会話ややり取りを録音出来れば、それは遺言無効確認裁判でも大きな証拠能力を発揮しますので、可能な範囲で音声や書類の現状保全をお勧めします。